ハーブとは

ハーブとは植物であり、その中で香草であったり薬草であったりして人の生活に役に立つものを指し呼びます。

ヨーロッパでは伝統的に使用され、その歴史は紀元前3000年前の古代バビロニアですでにハーブが薬草として使用されていたという粘土板への記載もあり、紀元前からの文化や宗教からの流れによって使用され、キリスト教においても教会によって薬草としてハーブを育て、医療に役に立つものとして利用してきました。

このような医療として利用されている薬草としてのハーブについては、ローマ帝国でのネロ皇帝時代の医者であり植物学者でもあったペダニオス・ディオスコリデスが書いた「薬物誌」があり1500年以上にわたり長く西洋医学で利用されています。

また、中国を中心とした東洋医学での使用される漢方では、植物をハーブと同じように乾燥させもしくはそのまま薬として利用する生薬(しょうやく)があり、そして南米やネイティブアメリカンが病気の治療に使用していた植物などでもハーブと呼ばれるものがあります。

最近では脱法ハーブと呼ばれるものが販売され、使用によって正常な意識がない状態での車の運転で交通事故を起こし社会問題となっていますが、これらについてはハーブという名前を使っていますが、実際は合成されつくられたものでありハーブではありません。

ハーブは薬としてではなく、防腐作用や殺菌作用のあるものがあり、その特質を食料の保存や衛生にも利用されてきました。
防虫作用のあるハーブを台所に置くことで虫が寄り付かなくなったり、殺菌作用のあるハーブを肉と一緒に保存することで、菌の繁殖を抑えたりすることができます。

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